『どっきりマイクローン』は、1986年に『月刊少年ジャンプ』で連載された、今西まさお先生による1980年代を代表する「直球お色気SFコメディ漫画」です。
当時、ライバル誌(月刊少年マガジン)で大ヒットしていた中西やすひろ先生の『Oh!透明人間』に対抗する形で企画されたと言われており、当時の少年たちの心を大いに揺さぶった(良くも悪くも刺激が強すぎた)伝説的な作品です。
今回の記事では、どっきりマイクローンが試し読みできるかどうかを調べてみました。
試し読み
残念ながらこの作品は現在、電子書籍化されていません。そのため、ネット上での試し読みも不可能な状態です。
それどころか、1986年の単行本発売以降、一度も復刊・文庫化・愛蔵版化などのリバイバルが行われておらず、完全に絶版となっています。
そのため、現在のコミック市場では伝説のプレミア本と化しており、ネットオークションや古書市場では上下巻(全2巻)セットで数万円(2万〜5万円前後)という、凄まじい高値で取引される激レア珍品となっています。当時の少年ジャンプ系のお色気漫画コレクターの間では、一種の聖杯のような扱いを受けている作品です。
もしどっきりマイクローンを読みたいのであれば、
- 一般公開されているあらすじを読む
- 実際に本を購入して読む
のいずれかでないと無理です。
あらすじを読む
物語は、自称「宇宙一のスケベ」を名乗る小さな宇宙人「マイクローン星人」が地球にやってくるところから始まります。
マイクローン星人は、食べると1時間だけ体が5センチの大きさに縮む「マイクローンビスケット」をはじめとする、様々な「スケベグッズ」を持っていました。
主人公の少年・健司は、最初は「こんな怪しいビスケットは捨てる!」と言いつつも、「マイクローン星人の魔の手から、憧れの女子(ヒロインの桃子ちゃん)を守るため!」と都合のいい理由をつけて自分もビスケットをパクリ。
小さくなった健司は、マイクローン星人とライバル関係(時には共闘関係)になりながら、スケベ心全開で桃子ちゃんたちの着替えや入浴を覗きに行ったり、服の中に忍び込んだりと、やりたい放題のドタバタ騒動を繰り広げます。
登場する主なガジェット
マイクローンビスケット: 食べると1時間だけ身長5センチになる。
長距離用ジェット・トランク: 下着の形をした移動装置。扉に女性の名前を書くと、その人の下着の中に瞬間移動できる。(※健司がヒロインの「ももこ」と書いたところ、同姓同名の保健医の先生「市乃瀬ももこ」の下着に転送されてしまう定番のギャグがありました)
これだけでは正直楽しめないと思います。ちょっと知ったらさらに読みたくなるはずです。そうなったらこの本の場合にはもう購入するしかありません。
しかし、残念ながら現在は非常にプレミア価格がついています。
購入するには
アマゾン調査
どっきりマイクローン (ジャンプコミックス)は、1986/10/1に発売されており、非常に古く、さらには入手困難品です。調査時点で3万円で売られており、コレクター価格が付けられています。
どっきりマイクローン 2 (ジャンプコミックス)は1987/5/1に発売されています。調査時点ではアマゾンでは販売すらされていません。
メルカリ調査
メルカリで購入をする場合には、招待コード「PCHDJP」を入力すると500円分のクーポンが使えるようになります。
どっきりマイクローンの検索結果はこちらから見れます。しかし、どれも1万円以上の価格帯が調査時点で付けられており、購入するには結構金銭的負担は大きいです。
基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 著者 | 今西まさお |
| 掲載誌 | 『月刊少年ジャンプ』(集英社) |
| 連載期間 | 1986年1月号 〜 12月号(1985年に読み切り掲載あり) |
| 単行本 | 全2巻(ジャンプ・コミックス) |
| ジャンル | お色気、学園、SF、ドタバタコメディ |





