『けっこう仮面』は、巨匠・永井豪先生が1970年代に描いた伝説的なお色気ギャグ・ヒーロー漫画です。
「顔は隠しても体は隠さない」というあまりにも衝撃的なコンセプトと、直球すぎるパロディ精神で、連載終了から何十年が経った今でもパロディのネタにされたり、何度も実写映画化やOVA化が繰り返されている、お色気ギャグ界の金字塔的な作品です。
今回の記事では、けっこう仮面が試し読みできるかどうかを調べてみました。
試し読み
現在、電子書籍(デジタル版)で全5巻がバッチリ配信されています!
そのため、スマホやタブレット、PCからすぐに無料試し読みが可能です。
- ebookjapan
- コミックシーモア
- Amazon Kindle / ブックライブ など
ほぼ全ての主要な電子書籍ストアで取り扱いがあり、1巻の冒頭を数ページ〜数十ページほど無料でパラパラと読むことができます。
昭和の少年ジャンプの熱気と、永井豪先生のぶっ飛んだ初期衝動的なエネルギーをダイレクトに感じられる作品ですので、まずは各ストアの無料立ち読みから、その衝撃の第1話を覗いてみてください!
あらすじを読む
舞台は、全国から問題児や落ちこぼれを集め、狂気的なまでの体罰や理不尽な規則で生徒を縛り付ける悪名高き超スパルタ校「スパルタ学園」。
この学園の教師(および幹部たち)は、教育という名目で生徒たちにセクハラや容赦ない拷問、プライドをズタズタにするような嫌がらせを日々行っていました。
生徒たちが絶望に打ちひしがれる中、怪しげなテーマソング(「♪誰の仕業か知らないが〜」)とともに颯爽と現れるのが、謎の正義のヒロイン「けっこう仮面」です。彼女は、「赤いマスク、マント、手袋、ブーツ」だけを着用し、体は一物も纏わない完全な全裸という驚愕のスタイルで登場。
教師たちがそのあまりのハレンチさと美しさに鼻血を出して悶絶したり、呆気にとられている隙に、彼女は鮮やかな新体操仕込みの格闘技(「お仕置きキック」など)を繰り出し、悪徳教師たちを徹底的にお仕置き(成敗)していきます。
あらすじだけだと物足りないとなったら、実際にマンガを購入するのもありです。以下の見どころをチェックした上で購入を検討してみましょう。
見どころ
1. 狂気的なまでの「お約束」とギャグのキレ
「顔を隠して体(正体)を隠さない」という、ヒーローの概念を根底からひっくり返した一発ネタのような設定ですが、これを毎回大真面目に、かつ様式美として徹底しているのが本作の面白さです。作中では「彼女の正体はいったい誰なんだ……!?」と周囲が真剣に悩むのが定番のギャグになっています。
2. 実はスカッとする「王道の勧善懲悪」
見た目こそ極めてハレンチですが、ストーリーの構造は『水戸黄門』や『遠山の金さん』のような王道の世直しモノです。弱い生徒たちを虐げる悪質な強権(教師)を、圧倒的な武力と痛快なギャグで叩きのめすため、読後感は非常に爽快です。
3. 永井豪先生の「表現の自由」への闘争
当時の時代背景として、永井豪先生の前作『ハレンチ学園』が社会風紀を乱すとしてPTAなどから猛烈なバッシングを受けていました。『けっこう仮面』はそのバッシングに対する永井先生なりの「だったら、もっと極端なものを作ってやる!」という、お色気とギャグを武器にした強烈なアンチテーゼとユーモアが込められた作品でもあります。
購入はどこが安い?
アマゾン調査
新装版 けっこう仮面 コミック 全2巻 完結セット
は、全巻セットなので一気に読みたい人にはおすすめです。ただし、かなりのプレミア価格がついてしまっています。
メルカリ調査
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けっこう仮面の検索結果はこちらから見れます。
基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 著者 | 永井豪 とダイナミックプロ |
| 掲載誌 | 『月刊少年ジャンプ』(集英社) |
| 連載期間 | 1974年9月号 〜 1978年2月号 |
| 単行本 | 全5巻(ジャンプ・コミックス版など。その他、版元を変えて多数の新装版あり) |
| ジャンル | お色気、ギャグ、学園、変身ヒーローパロディ |




